ピートを使用せずに造られたカリラ!
期間限定!スコットランド産ピートチップ3つ付!
本物のピートの香りを楽しみながらのウイスキータイムは格別な夜へと誘います。
貴重なアンピーティッドのカリラ。
モルト・ウィスキーの工程では発芽した大麦の進行を
止めるためピートを焚き乾燥させる。 この時スモーキーな香りがつく。このピートを焚かないのがアンピーティッド。アイラモルトの特徴であるスモーキーさを
敢てアンピーティッドで加えない、このボトルでしか味わえないカリラです。
◆香り
煮込んだアップルソースとトーストの香ばしさ。その後、刈りたての草、アーモンド、乾燥したライム。やがて、生姜とバナナの香りも。水を加えると、草の香がより前面に現れ、フルーティなハーブのよう。砂糖漬けのチェリーを思わせる甘い香りが最初に感じられる。次にブラッドオレンジ・カシス・バナナ等のミックスフルーツの香り。
◆味
濃厚、ナチュラルストレングスの甘さ。芳醇で、先ず干草、ハーブ、切り花、フルーツチップス。かすかに木炭。水を加えると、オイリーさがより際立ち、フルーティな風味は、魅力的な甘いパイナップルとライチの香りへ。酸味と塩味の絶妙なバランス。これらの風味が広がり、長所を引き立たせる。
◆フィニッシュ
ほのかにオークとゴマの風味。非常にスッキリしている。
※20歳未満の未成の購入や飲酒は法律で禁止されています。代理購入もできません。
◆SCOTCH WHISKY-DATA
名称 |
カリラ8年アンピーティッド/CAOL ILA 8y Unpeated Style |
アルコール度数 |
59.8% |
容量 |
700ml |
蒸留所 |
カリラ蒸留所 |
◆カリラ蒸留所の歴史
カリラはゲール語でアイラ海峡(サウンド・オブ・アイラ)を意味します。 アイラ島とジュラ島を分かつ、この海峡周辺はスコットランドの西海岸で最も美しい 場所のひとつと言われています。 カリラ蒸溜所は1846年に、ヘクター・ヘンダーソンにより創業された。現在の所有者はディアジオ社の系列。 ポート・アスケイグ港の1キロほど北に位置する。アイラ海峡に面した海岸にあり、対岸にはジュラ島のパップス山がそびえている。1974年には近代的な蒸溜所に建て替えられ、ウエアハウス(熟成庫)のみが創業時の面影を残す。しかしカリラ独自の品質を保つため、オリジナル設計図に忠実に建物と6つのスチルを再現し、伝統的なウイスキー製法が維持されている。 原料には、ポートエレンでモルティングされた大麦を使用。ナムバン湖のピーティーな水を使ったお湯に浸けこむ。浸水した麦芽は、木製のウォッシュバックで発酵を行い蒸溜。蒸溜器は3基のストレートヘッド型ウォッシュスチル、3基のスピリッツスチルで行う。カリラのニューポットは、ピート香の強い独特の特徴ある風味を持っているが、樽熟成することにより、ピート香は軽くなりフルーティでシトラスな味わいとなる。魚介類との相性も良い。潮の流れが激しいアイラ海峡は、ロブスターやカニなどの良い漁場となっている。アイラ・モルトにはアイラ産の魚介類がよく合う。蒸溜所が面しているアイラ海峡はアザラシの生息地でもあり、カリラのラベルには、アザラシが描かれている。。